徒然(平家物語関連)

草食系武士?

今年も残すところ2週間ほどになりました。
早いものです。
そして、前回の記事を書いてから2カ月が過ぎました。
早いものです…。

今週の某国営放送でやった歴史番組、平家モノでしたねぇ。
録画しておいたものを今日観ましたが、まぁ面白かったです。
や、今年は大河にしてやられた感が強くてですね、いろいろとトラウマになっているというか…(苦笑)
『草食系』というのはいただけませんけれど(結局はバカにしてるのか?とか思ってしまうわたしが捻くれ者なんです)。
ここでもやはり、惟盛さんや敦盛さんは【雅】な面が強調されてしまうのは仕方ないのでしょうか?

それでも、清盛さんの極悪人だとか傲慢な人物というイメージに疑問を投げかけ、また平家滅亡が驕り惰弱化したなれの果てではない…という平家サイドに立った内容だというだけで楽しめました。
源氏贔屓の方には面白くないものだったかもしれませんね。
だって源氏のことを「勝つためなら手段を選ばない」って言い切ってたし。
他に「裏切り」とか「卑怯」とか、「あれれ?そこまで言っていいの??」とつい思うような単語も飛び出してましたから。
実際、その通りなので異論は全くありませんけど。

視点を変えれば全くちがうものが見える、というのは本当ですね。

紹介された3つのエピソードのうち(もちろん卑怯な策の)、ふたつは国民的ヒーロー・義経の策です。
国営放送もけっこう頑張ったなぁ。

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続・平重衡 処刑

昨日の続き、というか書ききれなかったことを少し。

danger源氏贔屓の方にはゴメンナサイなつぶやきです。

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娑羅双樹の花

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。

娑羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらはす。

奢れる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。

たけき者も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。

有名すぎるほど有名な、平家物語の冒頭。
何度読んでも、カッコいいですv
ここに出てくる娑羅双樹の花って、一体何なのでしょう?

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『ビビる』と富士川の合戦。

週末、京都に行ってきました。
旅のつぶやきはまた後日。

今日は前回(「平惟盛 入水」)でちらっと書いた『ビビる』について少し。
今日はエイプリル・フールですが、本当の話です;)

『びびる』は、もともと鎧が触れ合うこと(音)を指した言葉でした。
それが、怖気づくといった意味で使われるようになったのは、富士川の合戦でのエピソードに由来します。

 源頼朝が挙兵し、その討伐に向かった平家の大将が平惟盛。
両軍は富士川を挟んで対峙していましたが、事件は夜中に起こります。
水鳥の大群が飛び立った音を『びびる音』=敵襲とカン違いした平家軍が、戦うことなく総崩れとなって敗走。
 で、怖じけることをビビるというようになった、と。

…やっちゃったよ…orz
この失態を聞いた清盛は「惟盛を島流しにしてしまえッannoy」と大激怒したとありますが、その気持ちわかります。
わかりますが、平家と惟盛の名誉のために。
平家は初めからビビッていた訳ではなく、きちんとした背景、てか理由があるんです。
ここでは書きませんけど、「源氏、怖えぇ…!(((( ;Д)))」と思い込んでしまった理由が。
とにかく、惟盛さんだって頑張ったんだよぅ?
大事な局面で、無様な負け方をした事実は変わりませんけどね(泣)

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